クリアタッチについて
何種類か波長の違うフラッシュランプをあてて、光と熱の相乗効果で治すクリアタッチという機器を用いたにきび治療は、料金は自己負担ですが皮膚科で施術できます。また、日本油脂の「リピジュア」という化粧品との併用は、にきび再発防止に効果的だそうです。
クリアタッチは皮膚科で
「赤色光」「青〜緑光」という波長の違うフラッシュランプと、その温熱効果でにきびを治す治療機器「クリアタッチ」。にきび菌の代謝物ポルフィリンに光をあてて活性酸素を発生させ、その殺菌作用でにきびを治療します。赤色光は、炎症を抑える効果があり、炎症性のにきびやにきび跡にみられる赤みを抑えるために用いられます。青〜緑光は、皮脂腺を破壊する作用を持ち、にきびそのものをなくして再発を防いでくれる効果があります。そして、それらの光の温熱作用(約60度)で、にきび菌を殺菌してしまうというわけです。このような効果を合わせた新しいにきび治療法「クリアタッチ」は、現在皮膚科において実施されていますが、炎症がひどい場合は、まず炎症や化膿を内服薬で抑えてからの治療となるようです。また、この治療方法は、赤にきびのみ効果があり、黒にきびや白にきびへの効果は期待できないそうです。クリアタッチでの治療を行いたい人は、ネットなどで実施している皮膚科のクリニックを調べてみる必要がありそうですね。なお、治療自体は、1週間に1回〜2回(1回約20分)、計8回ほど行うのが効果的だとされています。
クリアタッチと日本油脂「リピジュア」の併用でにきび再発防止
にきびをクリアタッチで治療した後、肌の保湿を保つ化粧品として期待されているものに、株式会社日本油脂が開発した「リピジュア」があります。この化粧品の成分は、人体の細胞膜をモデルにしていて、限りなく人の肌に近く水に流れにくいという特性を持っています。ヒアルロン酸の2倍以上の保湿力を持ち、角質層の構造を補強して持続した保水力を保つすぐれもの。つけ心地もサラサラしているとか。すでに日本油脂では、この成分をソフトコンタクトレンズやその洗浄液、人工臓器のほか、シャンプーや石鹸にも応用しています。今後、クリアタッチと併用していくことで、「にきびを再発させない肌づくり」を、多くの人が実感するのではないでしょうか。
クリアタッチの料金
「クリアタッチ」を用いた治療にかかる料金も、他のにきび治療と同様に、健康保険適用外で自己負担となります。他の治療方法に比べると安いほうだとも言われていますが、何回か行うのが効果的だとされているので、通院の手間と治療料金がその都度かかりますから、負担に感じる人も多いでしょう。あるクリニックの例では、顔全体で1回1万5750円、6回コースで7万8750円だそうです。にきびの状態にもよりますが、自分はどんなにきびで悩んでいるのか、原因は何か、治療にかけられる時間と金額はどれぐらいなのかを把握して、自分に合った治療方法を早く見つけてみてください。その点において「クリアタッチ」は、とても高い効果があるというわけではない反面、副作用がほとんどないという長所を持つので、にきび治療の第一歩として選ぶ方法としては、お勧めできると思われます。
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